「不可能を可能に!」を合言葉に困難なプロジェクトに挑み続ける
日本の衛星測位システム「みちびき」からのセンチメートルレベルの経度緯度高度情報を受信して、あらかじめ設定した移動経路上を自動走行するシステムを開発中
ROSが提供する自律走行機能(自己位置推定、地図生成、障害物検知、経路・動作計画など)を用いて、自律走行ロボットの開発に取り組んでいます。
人が入れないような狭いダクト内を点検する遠隔ロボットを開発しています。
磁石を使ったロボットで壁に吸着しながら走行できるため鉛直ダクトでも点検できます。前後にカメラを搭載し、ダクトの状態をリアルタイムにモニタに映し出し、写真やビデオとして記録しながら操作をできます。
波力発電とは、波の連動エネルギーを利用して電力を得る発電方法のことです。
気候変動・地球温暖化問題の解決に向けて、温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーの開発が急務です。
我が国は周囲が海で囲まれて豊富な波エネルギーがありますが、まだ利用されていません。波のエネルギーが豊富な浪江町請戸漁港に、波力発電所の設置を目指して検討を進めています。